けいたの栄養学【食材を選ぶ目を養う】

前回【栄養バランスの本当の意味】に引き続き、人類にとっての栄養について少し書いていきます。
バランスを摂ろうとすれば知識が増え、食事というごく普通の日常活動が、
複雑で日常から離れていきます。
でも、動物はもともと体にいいものを五感を使って選択する能力があるはずです。
多分

 

けいた
この記事を書いているのは、看護師歴10年ちょっとの者です。
普段は、看護師と働きつつ、料理や栄養の知識なんかをInstagramやブログを使って発信しています。「はじめまして」はこちらから。

 

□それ、そのまま囓れますか

 

さて、それではどうやって食べものを選んでいけば良いのか。


僕の勧める基本的な考え方は、
まずは生で食べられるものを選ぶこと。

火を通すことでの弊害についてはいずれ触れようと思いますが、
少なくとも自然に近い食材を摂ろうとしたときに、
一番重要なことは一番自然な形で身体に入れることです。

農薬や保存料が入ってるかどうかを考えるのも理由に上がりますが、
まずは、その食べ物を丸ごとかじることができるかどうか。


もちろん生で食べることでの弊害もあるでしょう。
それでも生で食べれるものに火を通すのと、生で食べれないものに火を通さなければならない、というのは全く意味が違います。

□食べたい、という感覚を大切に

 

そしてもうひとつの視点は、鮮やかで色んな色の食材が1度に並べられること。


栄養素に何があって、なんで重要なのかが分からなくても、
そのままの状態で食べられるものを、色鮮やかに並べることができたら、
おそらくそれが一番自然な形になると思います。


そして最後に大切してほしいのは、1回目【大切な人のための食事】でも話したように、
その人の食べたいという気持ちを大切にすること。


どんなものが食べたいのか、
そういう視点で食材を並べたら、 自分に不足している栄養素の多い色の野菜が並ぶのではないかというのが、
自然な食事のススメの一番望んでいることです。

身体のことは身体が一番良く分かっています。
その身体の声に耳を傾けられなくなったのが
現代の新型の栄養失調の原因だと思います。

それが、誰かが作った料理をみて、
心から食べたいって思えたかどうかでも良いと思います。

食欲に身を任せるのは頭でっかちな食事。
それは本当に食べたいという気持ちではないと思います。

目で見て、鼻で感じて、直感で買い物かごに入れたものでご飯を食べてみよう。
これが僕の勧める自然食のススメ。

つづく


▶︎ #けいたの栄養学バックナンバー
【大切な人のための食事】
【炭水化物ダイエットの落とし穴①】【②】
【食物繊維と大腸の関係性①】【②】
【たんぱく質神話①】【②】③】【④】
【日本の食品安全神話はすでに崩壊】
【カルシウムと骨折①】【②】
【カロリーを気にしては痩せない①】【②】
【栄養バランスの本当の意味】

 

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