けいたの栄養学【炭水化物ダイエットの落とし穴②〜低糖質の末路】

炭水化物 ー> ブドウ糖

前回に引き続き身近ネタとして炭水化物ダイエットについてです。
そもそもなぜ炭水化物を制限するのかご存知でしょうか?

体へのメリットがあるからこそ流行ったのだと思うのですが、
やり方によっては少し問題もあるので、そういうお話をしていきたいと思います。

 

けいた
この記事を書いているのは、看護師歴10年ちょっとの者です。
普段は、専門看護師、心臓リハビリテーション指導士として働きつつ、料理や栄養の知識なんかをInstagramやブログを使って発信しています。「はじめまして」はこちらから。

 

□炭水化物ダイエットの原理

炭水化物制限ダイエットは低インスリンダイエットとも呼ばれ、血液中に吸収された「ブドウ糖」というエネルギー源を各細胞に取り入れるのを助けるのがインスリンです。

ここは短時間では語り尽くせないので省きますが、要は、エネルギーとして使われなかったブドウ糖の行く場所はどこなのか、ということです。

そう、「脂肪細胞』です。

脂肪細胞に蓄えなければ太らないよね?と言うのが、低インスリンダイエットの要約の要約です。

これらの理由により炭水化物を制限したり、炭水化物吸収を遅くする食べ方をしたり、と。
そういった形で炭水化物ダイエットが流行っていった訳です。

それがどうでしょう?これを十分に理解せずして、「とりあえず炭水化物を摂らなければいいんでしょ?」「その分肉食べれば良いらしいよ」となったのが炭水化物ダイエットの末路です。

 

□低炭水化物-高たんぱく質ダイエットの末路

もっと言えば、日本よりも先に低炭水化物-高たんぱく質ダイエットが流行ったアメリカでは、もう既に心疾患の患者数、死亡率が急上昇中です。

前記事でも述べた通り、炭水化物は食べ方を気をつければ、もっともヘルシーな食べ物と言えます。

たんぱく質の怖さについては別の記事でも触れていますが、
少なくとも初めから間違った炭水化物の摂り方をしている人は結局ダイエットも健康的な食事も実践することが出来ません。

けいたの栄養学【動物性たんぱく質のおさらい】

2020年2月4日

 

じゃあバランスの良い食事って何?それをここでの投稿で、ゆっくり検討していきたいと考えています。
お後がよろしいようなので今回はここまでにしたいと思います。

つづく

看護師が取得すべきオススメ資格3選【手当や転職につなげるキャリア設計のために】

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