【人生の最終段階とはいつから?】ACPを考える
ACP(Advance Care Planing)という言葉ここ数年で急速に流行り、 厚生労働省も「人生会議」と銘打って国民に対し広めようと動いているのはご存知かと思います。 ACPとは「将来について(また…
看護師の専門性、役割のほか、看護師としてのスキルと病院以外でどのように役立てるか、
さらに、社会での立ち位置やキャリアアップなどについて紹介します
ACP(Advance Care Planing)という言葉ここ数年で急速に流行り、 厚生労働省も「人生会議」と銘打って国民に対し広めようと動いているのはご存知かと思います。 ACPとは「将来について(また…
お久しぶりです、けーたです。10月半ばに第3回腎臓リハ指導士認定試験について発表されます。その時、自験例報告書についても発表があると思います。自験例報告書は第一次試験とも言えるので手が抜けません。 自験例報告書とは症例報…
前回の記事では、患者の認識している病気による苦痛をしっかり知ろう、という話をしました。 なぜかというと、病態や障害に伴う症状だけではなく、患者は病院に来ること、薬を飲むこと、などが生活の支障になっており、そもそも病気の管…
糖尿病患者とCOPD患者の自己管理を促す時のポイントの違いってわかりますか? CKD初期と心不全なんかもこれに近いかもしれません。 脳梗塞で障害が残ったりすると両方の視点が大事だったりします。 違いは、身体症状が生活に影…
循環器疾患患者さんに関わる方であれば、心リハということばよく聞いたことがあると思います。 心筋梗塞患者や心臓のオペ後患者さんの安静度拡大で行うイメージでしょうか? どうしても「リハビリテーション」という言葉について回るの…
心不全の病態のアセスメントから患者指導をするのはとても難しい。 それによってたくさんの自宅でのタスクを背負った患者さんがセルフケアできなかったら、と思うと責任を感じてしまいます。 もちろん治療方針や教育方針についてはチー…
いきなりですが、慢性心不全は、と定義されます。 前回記事でも話しましたが、急性心不全は、もともと心臓になんらかの異常がある/来たしやすい状態(慢性心不全”状態”)であるときに起こるものです。 つまり、心臓になんらかの問題…
心不全患者をみていくときに難しいのが、患者さんの病態によって治療薬や観察の仕方が異なること。 看護師はそれに合わせたケアを考える必要があるため、急性期治療の場であるICU/CCU、またはそこから慢性期に向けての治療薬の移…
みんな大好きコードブルーの場面から看護を導くシリーズ第2弾。 前回は看護師も普段のケアの中でも、患者の同意や納得のもとでケアを決定し行っているんだよ、というお話をしました。 よかったら読んで見てください。 今回は、意…
看護基礎理論編の第2弾は、みんな大好きコンプライアンスについて。 患者教育に限らず、治療を受け入れたり、選択するためには、患者側の納得と同意が重要なのは、多くの方々に認識されていることと思います。 しかし、なぜか医療者の…