けいたの栄養学【野菜の食べ方講座 短編】

今日は野菜を食べる時のポイント

5分で読み終わる短編です。

 

けいた
この記事を書いているのは、看護師歴10年ちょっとの者です。
普段は、看護師と働きつつ、料理や栄養の知識なんかをInstagramやブログを使って発信しています。「はじめまして」はこちらから。

 

ニンジンのような野菜は土の中で育ちます。

こういうのを根菜といいます。

野菜をどんなものを、どれだけ食べたら良いかわからないとき、

献立に困った時にバランスを崩さないようにする時の簡単な方法は、

お野菜の種類を3種類そろえて食卓に出るようにしましょう。

 

選ぶべき野菜の種類3種

 

その3種類は先に出た根菜の他、

*葉菜

*種実菜

 

もちろん形も含めて、それぞれ育ち方等も違いますし、

栄養素等も違うことが多いです。

 

葉野菜はほうれん草や小松菜など季節によって違うものが年中食べれますし、ミネラルが豊富で、どんなお料理にも使えます。

 

種実類はトマトやピーマン等に代表する緑黄色野菜がそうですね。

色が濃く、ビタミンが多いのが特徴です。

 

最後に根菜。

これは保存がしやすく、良質な炭水化物が豊富です。

炭水化物には食物繊維も含まれますので、決してダイエットの敵と思わないでください。むしろ味方です。

 

これら3種がそろうように食卓を彩ってくださいね。

けいたの栄養学【野菜の食べ方講座 復習編】

2020年2月1日

つづく

 

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