けいたの栄養学【朝ごはん食べる?食べない?で重要なこと】

朝はどうしても食べにくいという方がいると思います。
それは食べる時間がない場合、食べたいと思わない場合色々でしょう。

本日は朝ごはんのポイントを整理します。

けいた
この記事を書いているのは、看護師歴10年ちょっとの者です。
普段は、看護師と働きつつ、料理や栄養の知識なんかをInstagramやブログを使って発信しています。「はじめまして」はこちらから。

□朝一の食事で気をつけること

 

朝起きたすぐというのは、 まだ消化管が動き始めて間もなく、 消化吸収能が弱いです。

そのため、消化管に無理をさせる食べ物は禁物。  

*起きて30分は暖かいと感じる白湯を一杯時間をかけて飲みましょう。
*その後、空腹状態の時にフルーツなどの新鮮感のあり、消化に良いものを少量食べられると、ビタミンやミネラルを積極的に体に取り入れられます。
*ご飯やパン、おかずはその後がよいかなと思います。  

この時懸念させるのが、空腹時のフルーツによる血糖上昇ですが、
糖尿病やステロイドによる血糖以上が懸念される場合を除けば、
食後にフルーツを食べるよりも、 食前に食べて、含まれる栄養を摂ることにもメリットは大きいと考えます。  

食後のフルーツは、腸に送られるスピードが遅く、胃の中で酸化が早まり、 せっかくの新鮮さというメリットが活かせません。  

あとは血糖上昇は量にも影響されるので、
バナナ半分、りんご1/3、キウイ1個などなど、
その辺りが良いのではないでしょうか。  

あと最も注意していただきたいのは、
「フルーツジュース」  

一般に市販されているものは、 消毒のために火が通っていたり、
100%といいつつ、砂糖で味付けされていたりと本来の生のフルーツの栄養素がない場合がほとんどです。  

脂肪に変わりやすいと言われる果糖も、
本来の生のフルーツに含まれる酵素などのことを考えると、
果糖をそのまま食べた結果とは明らかな差があると考えられているため、
健康な人はそこまで気にする必要はありません。  

そのためスムージーなどに代表される、朝の簡単、お手軽レシピも、 混ぜ物や量、
そして先ほども話した食べる時間帯により、 消化管の負担になるだけで、
朝ごはんの役割や便秘予防にもならず、 悪い効果にもなりえます。

 

□「食べない」という選択

 

もし朝時間がなくて、

*無理に流し込む
*炭水化物だけになる
*水分を摂らない  

こういったことが当てはまるのであれば、 食べるメリットは得られません。  

そこで「食べない」という選択肢も一つの手ではないかとも思います。

三食食べることへの疑問も呈されている現代ですし、 正しい知識を元に生活をすることが求められています。  
美しく生きる上で消化管の健康はとっても大切です。

食べないダイエットは僕の中ではありえませんが、
食事の摂取の仕方は、絶対に重要です。  

この情報過多の時代に自分に必要な情報を取捨選択して、 素敵な食生活を送れるようにしていただきたいです。  

長くなりましたが、明日も素敵な休日を朝を迎えてください。  

 

つづく

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